オーバークロック ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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    BIOS設定によるオーバークロック作業手順

  1. オーバークロックツールを入手
    1. CPUとメモリクロックをWindows上から確認できるCPU情報確認ツール


    2. ベンチマークテストはできるだけ短時間で実行でき、負荷の高いものがよい。デュアルコアCPUの場合は、二つのコアをフル回転させるものが必要だ。 (3DCGレンダリングソフト)


  2. BIOS設定の呼び出し
    PC起動直後、POST(Power On Seif Test)と呼ばれる自己診断テストが行われているうちに「Delete」キーを押す。

  3. 各機能をOFFにする
    1. 準備段階として、EISTやC1E、Cool‘n’QuietなどのCPUの省電力機能 「TM」を「Disable」にしておくこと。 省電力機能がONになっているとアイドル時にクロックが下げられてしまい、クロックが分かりにくくなるし、パフォーマンスにもブレが生じる。

    2. 「AI Tuning」を「Mamual」にして、PCI ExpressとPCIのパスクロックを固定すること。前者は100MHz、後者は33.3MHzが定格である。

  4. FSBクロックをアップ
    「CPU Frequency」の項目に、キーボードから数値を入力する。 Core 2 Duo E6400の場合は、1MHz上げるごとにCPUは8MHzづつ、システムパスは4MHzづつクロックが上がることを頭に入れて調整していく。
    設定を保存してWindowsを起動したら、CPU-Zでクロックを確認する。 CINEBENCH 9.5(ベンチマークテスト)を実行し、スコアが上昇していたら成功。 ベンチマークの実行に問題がある場合は、クロックを下げて再トライする。

  5. メモリの設定を変更
    上記の最終クロックが、本当にCPUの限界とは限らない。CPUと同様にFSBクロックに連動して上昇するメモリの限界である可能性もある。 そこで、メモリクロックを低く設定してCPUの上限が伸びるか見てみる。
    つまり、DDR2-800のメモリを、DDR2-667やDDR2-533と設定して使う。 標準状態でDDR2-533相当にしておけは、CPUに連動してクロックが上昇しても、3.2GHz(FSBクロック 400MHz)まではメモリ自体はDDR2-800の定格以下で使える。

    【注記】
    マザーボードメーカーはBIOSを個々の製品向けにカスタマイズしているので、設定項目がここで紹介したものと異なる場合もある。

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