マザーボード ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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  1. マザーボード サイズ
    現在、一般に入手できるマザーボードの大部分はATX規格、又はmicroATX規格に基づいた、フォームファクター(寸法やレイアウト)を採用しています。 マザーボードの大きさは違うが、基本的にコネクターの配置は同じなので、固定用の穴の位置さえ合えば、ATX仕様PCケースにmicroATX規格 マザーボードを取り付けるることが可能です。ただし、一部の製品では背面のコネクターが特殊な配列となっているものがあるので注意しよう。

    マザーボードの大きさは、拡張性の高さにつながります。大きな差となるのは、そこに挿せる拡張カードの数が違ってきます。マザーボードを選択する時に、 近い将来どのような拡張カードが必要になるか、十分検討しておく必要があります。

    BTX規格とは、“Balanced Technology Extended”の略。電力供給および放熱に関する環境を改善することを目的とした、現行の“ATX”に代わるもの。 インテルのウェブサイトによれば、“明確な気流経路の確保による冷却性能の強化(同時に、冷却ファン数の削減による静音化)” “異なるフォームファクタ間でのコンポーネントの共通化” “CPUソケット周辺のスペースの確保によるマザーボード配線の混雑の防止”などがメリットとして挙げられている。
    “BTX”規格マザーボードのフォームファクタは現在サイズにより3種類が規定されており、現在のATXに相当するのが“BTX”、 micro ATXに相当するのが“micro BTX”、そしてさらに小型の“Pico BTX”となっている。

    名 称 幅 ※1 奥行き
     ATX  12インチ(305mm)  9.6インチ(244mm)
     micro ATX  9.6インチ(244mm)  9.6インチ(244mm)
     BTX  12.8インチ(325mm)  10.5インチ(267mm)
     micro BTX  10.4インチ(264mm)
     pico BTX  8.0インチ(203mm)  10.5インチ(267mm)
    ※1 PCケースにマザーボードを取り付けた時の、高さ寸法を示す。




  1. 注意事項
    マザーボードによっては標準的な機能の他に、特殊な機能を組み込んだ製品もあります。使いこなせれば便利ですがトラブルの原因になることも多いため、 PCを初めて組むような場合は、なるべくこうした特殊機能(IDE RAID コントローラなど)を搭載していないシンプルな製品の方をお勧めします。
    マザーボードのパッケージには必ずマニュアルが同梱されているが、英語で書かれていることが多く、専門用語を理解するのに大変苦労します。最近は、 日本語マニュアルや写真でわかりやすく解説したセットアップガイドを用意しているメーカーがあります。PC自作の知識に不安がある場合は、このよな マニュアルを活用しよう。
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