Serial ATAは、Ultra ATA/100やUltra ATA/133などのいわゆるパラレルATAインターフェースを置き換えることを目的として策定された、
PC内蔵デバイス向けの新しいインターフェースです。パラレルATAより高速化し、細くて取り回しが容易なケーブル、
3.5インチと2.5インチHDDで共通の小型コネクタを規定するなど、内蔵デバイスにとって都合の良い使用となっている。
Serial ATAは、これまでのパラレルATAとはケーブルやコネクタの物理的な互換性がない。
また、チップセットレベルで標準サポートされ始め、現在発売されているマザーボードのほとんどで追加投資なしに
Serial ATAが利用できるようになった。
ICH6/Rでは、パラレルATAのサポートが1チャンネルのみとなるため、逆にパラレルATAのHDDの方が利用しにくくなっている。
規格名
Ultra ATA/100
Ultra ATA/133
Serial ATA 1.0a
Serial ATA 2.5
転送速度 (MB/s)
100
133
150
150 300
1 チャンネル あたりの接続可能 台数
2
2
1
1
転送方式
パラレル
パラレル
シリアル
シリアル
信号線数
80
80
7
7
最大 信号線長
60cm
60cm
100cm
100cm
Serial ATA 2.5で追加された拡張機能
ネイティブコマンド キューイング(NCQ)
リードコマンドをキャッシュ内で並べ換えて、効率的よく実行する機能。ランダムアクセス性能が向上する
ホットプラグ
システムの電源を落とすことなくHDDの着脱を可能にする機能
SATA-LED
アクセス/スタンバイなど、HDDのステータスを知らせるインジケータLEDの仕様
スタッガード スピンアップ
複数台のHDDを接続した際に、スピンアップのタイミングをずらすことでピーク消費電力を抑える機能
ポートセレクタ
一つのHDDに、異なる二つのコントローラのポートを接続することで冗長化する機能
ポートマルチプライヤ
ポートを分岐することで、一つのコントローラに最大15台のHDDを接続できる機能
ケーブル/ コネクタ仕様Vol.2
eSATAやマルチレーン、RAID用バックプレーンなどの新仕様のケーブルとコネクタを追加
3Gbps転送
Serial ATA 1.0aの転送速度(150MB/s)の2倍の300MB/sの転送速度を実現
AHCIとは何か。
Serial ATA 2.5で拡張された上記の機能を実現するために、Intelを中心とする業界団体が具体的なコマンドプロトルコや
ソフトウェア⇔ハードウェア間インターフェース(ドライバの仕様)を定めたもの。
いわばSerial ATAのネイティブインターフェース仕様である。
Serial ATA 2.5の大きなメリットの一つであるネイティブインターフェースのAHCIモードを利用するためには、
HDDだけでなく、コントローラ(チップセット)、ドライバ(BOISを含む)がすべてAHCI(Serial ATA 2.5)に対応している必要がある。
ちなみに、開発中の次期 Windows Vistaでは特別なドライバなしのフィーチャーが利用できるようになる。
(MB/s)
あたりの接続可能
台数
信号線長
キューイング(NCQ)
スピンアップ
コネクタ仕様Vol.2
Serial ATA 2.5で拡張された上記の機能を実現するために、Intelを中心とする業界団体が具体的なコマンドプロトルコや ソフトウェア⇔ハードウェア間インターフェース(ドライバの仕様)を定めたもの。 いわばSerial ATAのネイティブインターフェース仕様である。
Serial ATA 2.5の大きなメリットの一つであるネイティブインターフェースのAHCIモードを利用するためには、 HDDだけでなく、コントローラ(チップセット)、ドライバ(BOISを含む)がすべてAHCI(Serial ATA 2.5)に対応している必要がある。 ちなみに、開発中の次期 Windows Vistaでは特別なドライバなしのフィーチャーが利用できるようになる。