H D D ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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  1. eSATAとは
    内蔵HDDが外付けHDDとして利用可能になるHDDケースのインターフェースは、USB2.0とIEEE1394が主流であった。 しかし、新たなコネクターとして、「eSATA (External Serial ATA)」が注目されている。

    コネクタ比較

      eSATA Serial ATA
     コネクタ ストレート
    ブレード
    L 型
     コネクタ耐挿入回数 約5,000回 約50回
     ケーブル長 2 m 1 m
     ケーブル保護シールド 対応 多少のシールド

    eSATAの最大のメリットは、転送速度が内蔵用HDDと同じ点である。コネクターやケーブルは電気的、物理的に強度が高められている。 ちなみにSerial ATA 2.5では、複数チャンネル束ねるマルチレーン用のコネクタも新たに規定されているほか、1本のケーブルで複数のデバイスを扱うポートマルチプラーなどの新機能も標準化されている。
    ただし、eSATAポートを標準で搭載するマザーボードはまだ種類が少ないので、 内蔵のSerial ATA→eSATAの変換ブラケットか、eSATAポートを持つ拡張カードを使う必要がある。




  2. 垂直磁気記録
    磁気メディアの表面には、内部に小さな磁石を無数に含む磁性体が塗布されている。 磁気記録は、これを一定の方向に向けて整列させ、磁性体の微細な領域(記録磁区)を磁化、データを磁気変化のパターンとして記録する。

    1. 水平記録
      トラック方向に棒磁石を並べたように形成される。磁区が互いに反発しあう方向にあり、微細化が進むと打ち消し合い、高密度化に限界があった。
    2. 垂直記録
      棒磁石を垂直に並べるように形成され、磁区が互いに吸引する方向にならぶので、微細な磁区でも安定した保持力が得られ、高密度化が実現できる。

    3.5インチHDDには、2006年に登場したBarracuda 7200.10(Seagate)に採用。4枚のプラッタで最大容量 750GBで、プラッタあたりの容量 188GBである。 他社を含め、これからもさらなる高密度化、大容量化が期待できる。
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