光学ドライブ ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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Blu-ray ドライブ


  1. Blu-ray Discブルーレイディスク(以下、BD)・HD DVDとは
    1. いずれも波長450nmの青色レーザーを採用し、ハイビジョンコンテンツを収録するのにふさわしい記録容量を備えている。

    2. BDでは、BD層とDVD層の両方を持つ「ハイブリッドディスク」が規格化されている。

    3. HD DVDでは「ツインフォーマットディスク」と「コンビネーションディスク」
      ・ 「ツインフォーマットディスク」は、ピックアップから見て手前に従来のDVD層、奥にHD DVD層が配置された片面2層メディア
      ・ 「コンビネーションディスク」は、片面が従来のDVD層、もう片面がHD DVD層で設計された両面2層メディア

    D V D 仕 様
       Blu-ray Disc
     (BD-ROM)
     HD DVD
     (HD DVD-ROM)
     DVD
     (DVD-ROM)
     記録容量  1層25GB
     2層50GB
     1層15GB
     2層30GB
     1層4.7GB
     2層8.5GB
     レーザー  青紫色
     波長405nm
     青紫色
     波長405nm
     赤色
     波長650nm
     アプリケーション
     フォーマット
     (ビデオandオーディオ)
     BD-MV  HD DVD-Video  HD DVD-Video
     システム  MPEG2-TS  MPEG2-PS  MPEG2-PS
     ファイルシステム  UDF 2.5  UDF 2.5  UDFブリッジ
     最大bitレート
     (映像+音声ほか)
     54Mbps  30.24Mbps  10.08Mbps
     最大映像bitレート  40Mbps  29.4Mbps  9.8Mbps
     映像フォーマット  MPEG2、H.264
     VC-1
     MPEG2、H.264
     VC-1
     MPEG2




  2. 記録ドライブとしての変更点
    1. BDはドライブ側でメディアの欠陥管理を行う「ハードウェアディフェクトマネジメント」の搭載が、必須となっている点が特徴。
      この機能は、メディア上の傷などでエラーが発生すると、該当箇所を飛ばして呼び領域に書き込みを行うもので、MOやDVD-RAMなどにも採用されている。 BDでは書き換え型のBD-REだけでなく、追記型のBD-Rを使う場合も機能し、信頼性の高い記録が行える。

    2. HD DVDは、基本的には現行のDVDと変わらない。従来のDVDの使用を受け継ぎ、記録容量が増加したDVDと思えばよい。
      ちなみに、ハードウェアディフェクトマネジメントをサポートするのは、書き換え型のHD DVD-RAMのみだ。

  3. 再生に必要なPCスペック
    従来のDVD Videoに相当するビデオアプリケーションには、従来のMPEG2だけでなく、より高圧縮なH.264やVC-1が採用されている。
    H.264とVC-1は圧縮効果が高くなった分、そのデコードにMPEG2とは比較にならないほどの演算能力が必要とされる。 Pentium Dなら3.4GHz以上が最低ラインとなるようだ。

  4. Blu-ray DiscとHD DVDの今後
    BD/HD DVD両対応のプレーヤーや、PC用ドライブが発売される予定。
    BD/HD DVD両対応の製品は技術的には作れるが、価格がかなり高くなりそうな点が問題とされている。 これを克服し、製品の価格を下げることができれば、記録型DVDのように全対応の製品が主役に躍り出る可能性は高い。
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