PCケース ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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PCケース

  1. 説明
    PCケースは、マザーボードの規格ごとに分かれており、主流はATX用のタワー型のもの、microATX用のPCケースはATX用よりも少し小さめで、メーカー製PCのようなスリムなデザインのものもある。
    最近よく見られるキューブタイプPCは、PCケース・電源ユニット・マザーボードの基本的なパーツを組んだ状態で販売する、いわばPCの反完成品である。 小型でスタイリッシュなデザインがユーザーに好評を博し、リビングで使われるようになったため、静音性が重視されるようになった。 購入したユーザーは、別途調達したCPU、メモリ、ドライブ、ビデオカードなどを組み込んで、好みのスペックに仕上げるのである。 キューブタイプに限らずベアボーンPCを購入する際には、その拡張性、内蔵しているマザーボードの仕様などをしっかり確認しておこう。 コンパクトなベアボーンPCは拡張性や互換性に乏しいので、アップグレードなしで当分使えるスペックのものを選択する必要がある。

  2. PCケースの価格
    フォームファクターの仕様が変更されるのは避けられないと予想される。PCケースを購入する際に、機能・性能に満足して代金を払う価値があると判断したのなら良いが、 「長く使えるから」という理由で高価なPCケースを買うのは良い選択とは言えない。 高価な素材を使い、丁寧な加工をして高価な電源を付属させているのだが、そうした要素がPCケースの機能や性能を直接決定づける要因ではない。 アルミ製PCケースの絶対的なメリットは軽量であるというくらいだ。綿密な設計をすれば必要十分な強度を出せるが、強度においてはスチールPCケースの方が有利です。 素材が柔らかいため、気を付けないとネジ穴はつぶれることがあるし、精度の悪いパーツを取り付けると変形しやすい。



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  3. 放熱性と静音性
    標準的なATX対応PCケースでは、電源ファンに加えて排気用ファンを備えていれば、放熱そのものに問題は発生しないだろう。 PCケースでの放熱は、ケース表面の自然放熱ではなく、排気用ファンでエアーフローを作り、PCケース内部をうまく負圧状態に保てば、吸気に追加ファンは不要である。 むしろ、むやみに吸気用ファンを追加すると、PCケース内部の空気をかき乱し、放熱に悪い影響がでる可能性も高い。 デバイスを数多く収納して、静音性、放熱性に優れたPCケースにするにはサイズが大きい方がよい。しかし、PCを設置するスペースを考えれば、無駄な空間は排除したい。 機能や性能を満たしつつ、無駄に大きくないPCケースはそれだけ設計が優れていると言える。これらは、PCケースの価格とは直接関係しない。

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  4. 自分の目で、よく見て選ぼう。
    現物を直接店頭で確認するのがベストです。工作精度や仕上げやPCケースの強度などは実際見なければ確認は難しい。 それができなければ、PCケースの中身が分かる写真や、図面で内部構造を確認すること。完全な側面写真があれば、そのPCケース内部のレイアウトについては、 事前にかなりの部分をチェックすることができる。
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