電源ユニット ◆ 見て触って覚える 自作パソコン
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製品案内
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寒いとATX電源が、なぜ不安定になるか
原因
電源内のアルミニウム電解コンデンサは、素子内の駆動用電解流が徐徐に飛散し寿命末期となる、有限寿命の電子部品です。 電気をためる力(パソコンでは電気を作り出す力としてのコンデンサ)が減少します。経年劣化によるコンデンサの性能劣化に加えて、寒さでも性能が落ちます。 そして、POWER_GOOD 信号の規定時間に間に合わず不安定になり、起動しなくなる。
対策
新しい電源に、交換すれば解消されます。
製品選びのポイント
電源の仕様
電源仕様表
+3.3V 出力
以前はメモリやビデオカードなどに利用されたラインだが、げんざいでは5V/12Vラインを使用するデバイスが多くなり、不足する事態はまず無い。
+5V 出力
メモリ、ビデオカード、HDDなどの主要デバイスで利用される。ミドルレンジのマシンを使うのだあれば、最低でも25A余裕を持って35A程度はほしい。 なお、3.3Vと5Vのラインは各ラインの出力制限のほか、両ラインを合計した出力(コンパイン出力)制限も設けられている。
+12V 出力
CPU、メモリ、HDDに加え現在ではビデオカードも利用するようになった。ミドルレンジの構成でも最低20A程度はほしい。 ハイエンド環境で使うには、このラインが2系統用意されているものが望ましい。
+5VSB 出力
PCがスタンバイ状態時に電力供給を行うライン。通常2A程度あれば十分。接続機器が多い場合などには、2.5A以上が必要になる場合もある。
Total Power(定格出力)
一般的に電源の出力を表すときに利用される数値で、長時間安定して出力できる電力を表す。
Pesk Power(瞬間最大出力)
負荷が上がった場合などに、一時的にTotal Powerを上回って供給できる電力を示す。 供給可能な時間は、30秒から数分程度と考えておけば良い。
Pentium D 対応電源の選び方
Pentium D 840は、Plat form Compatibiity Guideで規定された「05B」対応となっている。05Bは最大TDP(熱設計消費電力)が130W以内と規定されており、 電源ユニットの仕様を「ATX 12V Power Supply Design Guide v2.2」に定めている。 これによると、マザーボードやシステムが05BのCPUに対応するためには、ATX 12Vに連続で16A、ピークで19Aの出力が可能な450Wクラスの電源が必要とされている。 Pentium Dに比べ消費電力の小さいAthlon 64 X2や、最新のビデオカードなどにも対応できる可能性が高い。
従来のVer.1.3 の電源コネクタ(20pin)を、Ver.2.0 の電源コネクタ(24pin)搭載のLGA 775 Pentium 4 マザーボードで使用する場合には、 マザーボードを購入する前にマニュアルなどでよく確認するようにしよう。 電源ユニットの +12V出力電流が不足していて、正常に作動しない恐れがあります。
「Serial ATA対応電源」は、3.3V供給の有無に注意
Serial ATAの規格では、従来の5Vに加え、新しく規定された3.3Vの電源端子が併用される。しかし、Serial ATA対応電源コネクタを搭載していても、3.3V出力を行わない製品が多いのが現状だ。 現時点では、3.3V出力が供給されていないことで困ることはないが、近い将来に登場する予定のSerial ATA版の2.5インチHDDは、3.3V出力を要求されることが予想される。 また、3.5インチHDDでも3.3V出力を使う製品の登場も考えられる。長期間に渡って使用するにのであれば、Serial ATAコネクタ仕様の有無は見逃してはならない。
電源容量の求め方
パーツ全体の概算消費電力を、
「電源用ワット数計算機」
で求めることができる。
ぎりぎりに見積もると、コンデンサの経年劣化による電源ユニットの性能低下で早い時期に電力不足に陥る可能性があるので、念のため
マージンを含めて1.5倍の容量の電源ユニット
を使っておいた方がよい。
Internet Explorer 5.0以降でご覧ください。
電源内のアルミニウム電解コンデンサは、素子内の駆動用電解流が徐徐に飛散し寿命末期となる、有限寿命の電子部品です。 電気をためる力(パソコンでは電気を作り出す力としてのコンデンサ)が減少します。経年劣化によるコンデンサの性能劣化に加えて、寒さでも性能が落ちます。 そして、POWER_GOOD 信号の規定時間に間に合わず不安定になり、起動しなくなる。
新しい電源に、交換すれば解消されます。
+3.3V 出力
以前はメモリやビデオカードなどに利用されたラインだが、げんざいでは5V/12Vラインを使用するデバイスが多くなり、不足する事態はまず無い。
+5V 出力
メモリ、ビデオカード、HDDなどの主要デバイスで利用される。ミドルレンジのマシンを使うのだあれば、最低でも25A余裕を持って35A程度はほしい。 なお、3.3Vと5Vのラインは各ラインの出力制限のほか、両ラインを合計した出力(コンパイン出力)制限も設けられている。
+12V 出力
CPU、メモリ、HDDに加え現在ではビデオカードも利用するようになった。ミドルレンジの構成でも最低20A程度はほしい。 ハイエンド環境で使うには、このラインが2系統用意されているものが望ましい。
+5VSB 出力
PCがスタンバイ状態時に電力供給を行うライン。通常2A程度あれば十分。接続機器が多い場合などには、2.5A以上が必要になる場合もある。
Total Power(定格出力)
一般的に電源の出力を表すときに利用される数値で、長時間安定して出力できる電力を表す。
Pesk Power(瞬間最大出力)
負荷が上がった場合などに、一時的にTotal Powerを上回って供給できる電力を示す。 供給可能な時間は、30秒から数分程度と考えておけば良い。
Pentium D 840は、Plat form Compatibiity Guideで規定された「05B」対応となっている。05Bは最大TDP(熱設計消費電力)が130W以内と規定されており、 電源ユニットの仕様を「ATX 12V Power Supply Design Guide v2.2」に定めている。 これによると、マザーボードやシステムが05BのCPUに対応するためには、ATX 12Vに連続で16A、ピークで19Aの出力が可能な450Wクラスの電源が必要とされている。 Pentium Dに比べ消費電力の小さいAthlon 64 X2や、最新のビデオカードなどにも対応できる可能性が高い。
従来のVer.1.3 の電源コネクタ(20pin)を、Ver.2.0 の電源コネクタ(24pin)搭載のLGA 775 Pentium 4 マザーボードで使用する場合には、 マザーボードを購入する前にマニュアルなどでよく確認するようにしよう。 電源ユニットの +12V出力電流が不足していて、正常に作動しない恐れがあります。
Serial ATAの規格では、従来の5Vに加え、新しく規定された3.3Vの電源端子が併用される。しかし、Serial ATA対応電源コネクタを搭載していても、3.3V出力を行わない製品が多いのが現状だ。 現時点では、3.3V出力が供給されていないことで困ることはないが、近い将来に登場する予定のSerial ATA版の2.5インチHDDは、3.3V出力を要求されることが予想される。 また、3.5インチHDDでも3.3V出力を使う製品の登場も考えられる。長期間に渡って使用するにのであれば、Serial ATAコネクタ仕様の有無は見逃してはならない。
ぎりぎりに見積もると、コンデンサの経年劣化による電源ユニットの性能低下で早い時期に電力不足に陥る可能性があるので、念のためマージンを含めて1.5倍の容量の電源ユニットを使っておいた方がよい。