ディスプレイ ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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  1. 説明
    1. CRTディスプレイ
       CRT(Cathode Ray Tube)とはいわゆる「ブラウン管」のことです。
       ・メリット   液晶に比べて、色の表現性に優れている。製造コストが安い。
       ・デメリット 消費電力が大きい。設置面積が大きい。重量がある。

    2. 液晶ディスプレイ
       液晶パネルには、大きく分けてSTN(Super Twisted Nematie)型とTFT(Thin Film Transistor)型があります。現在はTFT型が主流です。
       ・メリット   薄型・軽量・消費電力が小さい。
       ・デメリット 横から見ると画質が悪い。(視野角が狭い)
              動画の表示に弱い。(応答時間が長い)

      19型液晶の低価格モデルは、すでに17型液晶とほとんど変わらない実売価格で底値が見えてきた感もあり、15型以下や17型液晶ディスプレイからの買い換え、 脱CRTディスプレイを目指す人には決断のときが来たと見てよいだろう。
      それに対して19型高級モデルの価格は半年前とさほど変わっておらず、6〜8万円前後をキープしている。そのため低価格モデルと高級モデルの価格差がより広がっており、 高級モデル1台分の価格で低価格モデルが2台買えてしまうほど。



  2. 液晶ディスプレイ仕様
    1. サイズ
      17インチのディスプレイであれば、対角線の長さが17インチ、1インチは約2.54cmだから、43cmくらい。 画面は、通常5:4になっているので、サイズが同じであれば、だいたい表示画面サイズの縦横は同じ。 カタログなどでは、縦横をcmで書いているものが多いので、実際のサイズはそちらを見て確認しよう。

    2. サイズ比較
        サイズ
      15 型 17 型 19 型 20.1 型
      面積比 約1.3倍 約1.6倍 約1.8倍


    3. 解像度
      ディスプレイに表示される画面は、一つ一つの画素が縦横に並んだものです。
      1つの画素を1ドットと数えます。解像度は、画面の画素数を表すもので、
      「縦の画素数×横の画素数」というように表記します。解像度が高いほど、
      画像をより精細に表示することができます。

      通 称 解像度
      (横×縦)
      画素数
      (ピクセル)

      (横:縦)
      サイズ
      XGA 1,024×768 786,432  4 : 3 15 型 
      WXGA+ 1,440×900 1,296,000    19 型 
      SXGA 1,280×1,024 1,310,720  5 : 4 17・ 19 型 
      WSXGA+ 1,680×1,050 1,764,000    20.1・ 22 型 
      UXGA 1,600×1,200 1,920,000  4 : 3 20.1・ 21.3 型 
      WUXGA 1,920×1,200 2,304,000    24.1・ 25.5 型 


    4. 仕様一覧
      画素ピッチ 液晶パネルを構成する画素同士の距離を画素ピッチと言います。 同サイズなら画素ピッチの細かい方がより緻密な画像を表示できます。
      最大表示色 同時に表示できる色の数のことで、1677万色表示をフルカラーと呼びます。
      最大輝度 輝度は画面の明るさを表し、cd/m2(カンデラ/平方メートル)と表記します。
      コントラスト比 最も明るい白と、最も暗い黒の明暗比を表します。「500 : 1」と「1000 : 1」では、後者のほうが白黒がはっきりします。(コントラスト比が高い)
      輝度・コントラスト比が高い方が優れていますが、DVDなどの映像を見るのでないなら、輝度・コントラスト比はそれほど必要ないでしょう。
      視野角 正常な画像を見ることのできる角度のことです。
      視野角が狭いと、正面から画面を見ている場合でも、中央付近と四隅との色味が異なってしまうことがあり、パネルサイズが大きいほど、この傾向は顕著になります。
      応答速度 画面表示の命令が出てから、画面を描き終わるまでに必要な時間のことを指します。
      応答速度は速いほど(数字が小さいほど)、3Dゲームプレイ時・動画再生時などの残像現象が少なくなります。
      メーカーによって測定方法や表示基準が異なりますので、目安程度に参照すること。
      接続用端子 アナログRGB端子(ミニD-sub 15ピン)とDVI(Digital Visual Interface)です。
      PCでは画像をデジタル情報として扱うので、アナログRGB端子を使った場合はグラフィックカードで「デジタルからアナログ」に変換しています。 CRTディスプレイはアナログ信号を扱いますが、液晶ディスプレイはデジタル情報を扱うので、もう一度「アナログからデジタル」の変換をしなければなりません。
      一方、DVI端子を使って液晶ディスプレイを接続した場合は、アナログに変換することなくデジタル信号で画像が送られるので、 一般にアナログRGB端子で接続したときよりきれいに表示されます。

      特にDVI 接続はビデオカードによって相性問題が発生する場合があります。 必ずメーカーサイトにて、お持ちのビデオカードに対応しているか確認して購入すること。


    5. ドット抜け
      TFTカラー液晶パネルは非常に多くのドットから構成されている。その中で特定色の未発色や全色無発色のドット、特定色が点灯したままのドットがまれに存在します。 これをドット抜けと言います。 これはTFTの性質によるもので、ドット抜けが数個以下の場合は良品とみなされ、メーカーの初期不良交換対応の対象外となります。

      ドット抜けが気になる場合の対策
      ・ 購入時に販売店の「ドット抜け交換保証」を付け、他の商品と交換する。(交換回数制限有り)
      ・ メーカーのサポートに連絡してみてください。商品の交換は無理ですが、パネルの交換は可能な場合があります。
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