キャプチャ デバイス ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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アナログテレビ キャプチャデバイス

  1. 説明
    アナログテレビ キャプチャデバイスは高画質化回路を搭載するハイスペックモデルと、 コストパフォーマンス重視の低価格モデルの二極化が進んでいる。 注目すべきは新世代エンコーダとも呼ばれるViXS SystemsのMPEG2エンコーダ「Xcode U」だ。 Xcode Uは最大4ストリートの同時エンコードやトランスレートが可能で、 各社ダブルチューナーモデルの多くが2ストリート対応版の「Xcode U-L」を搭載している。

  2. アナログ放送

    1. PCのメリット・デメリット
        メリット デメリット
       PCでテレビ番組を録画する場合  手持ちのPCを利用する場合、初期投資が数千〜3万円前後  リモコンが付属しない操作が分かりにくい
       HDDの容量が不足しても、簡単に増設や交換が可能  ソフトウェアの設定を間違えると、録画予約に失敗することがある
       筐体の外観を自由に選択できる  静音性に考慮しないと、動作音が番組視聴の妨げになる
       ハイブリッドDVDレコーダでテレビ番組を録画する場合  組み立てやソフトウェアのインストールが不要  HDDの容量が不足しても、増設できない
       DVDメディアへの書き出しが簡単  メニューが使いにくくても、アップデートによる改善は期待薄
       静音性に考慮した製品が多い  初期投資に最低でも5万円以上が必要

      PCの場合、WindowsなどのOSが必要となる。電源投入するとBIOSが立ち上がり、その後OSが起動するという構成のため、 それに要する時間が結構長い。使いたいときにすぐに使えるという面では、PCはあまり適していない。 しかし、電源切断を行わず一時的に休止状態に移行するサスペンド機能をうまく使うことで、 擬似的ではあるがその問題を回避することも可能。

    2. HDDの容量
      2チャンネルでも最高画質だと1時間で約23GBとなり、400GBのHDDが1台では使い方にもよるが1週間で一杯になってしまうのではないだろうか。 2チャンネル程度の同時録画ならば、Celeron 2GHz程度のCPUの処理能力が問題になることはないだろう。HDD容量は必要に応じて増やすか、 こまめに録画した番組を整理して、必要ないものを削除していけば160GBもあれば十分である。



    目次

  3. デジタル放送
    現在のスケジュールでは、2011年にアナログ地上波のテレビ放送が終了する。

    デジタル放送では、残念ながら手軽に録画したり、ダビングできるとは言いがたい状況だ。 具体的には、局側で番組を配信する際に、「コピー可」、「1世代だけコピー可」、「コピー不可」などの制御信号(CCI)を付加する。 この信号を機器側の(PCやHDD)が認識することで、外部メディアへの書き出しを制限している。とはいえ、コピー可などと甘い制限になっていることはなく、 ほとんどの番組は1世代のみのコピーしか許可されていない状況だ。
    「1世代だけコピー可」と言うと、録画した番組を1回だけコピーできるよう思えるかもしれないが、実質的には1回のみ録画可能と考えるほうが適切だ。 現状の「コピーワンス」の考え方は、放送をPCや内蔵DVDレコーダに録画した時点で「1回複製した」と見なす解釈になっている。 このため、ユーザーに許可された1回の複製権利は、番組を録画した時点で使い果たすことになる。このため、その後の複製は一切許可されない。 デジタル放送の場合、番組のデータは複製しても劣化しないデジタルデータとなる。このため、複製に関して、厳しい制限が加えられている。

    デジタル録画できるデジタルテレビキャプチャーカードは、今のところ存在しない。 デジタル放送のデジタル録画はシステム全体でコンテンツを保護する策を講じる必要があるのだが、今のところ自作PCに決定的な対応策は用意されていない。 次期 Windows Vistaでの対応が待たれる。
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