静音化 ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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VF900-Cu(ZALMAN)
ビデオカードクーラー VF900-Cu(ZALMAN)

  1. ビデオカードの静音化
    以前よりも静音化の必要性が比較的高いはずのハイエンドクラスの製品言うに及ばず、ミドルレンジクラスの製品でも標準のクーラーでは稼働音が大きい製品が目立ってきている。

    1. 静音ビデオカードクーラーに交換
      最新の製品では、銅製ヒートシンクやヒートパイプ、大口径ファンを搭載することで、冷却性と静音性を非常に高い次元でバランスさせている。
      ビデオカードのメーカー保証が受けられなくなる。製品によっては、装着できなかったり、できてもマザーボードに搭載できなくなったりすることがある。 それなりにリスクを伴う選択であることは、認識しておく必要がある。

    2. ファンレスビデオカードに交換
      ミドルレンジに属するGPU(GeForce 7600シリーズやRADEON 1600シリーズなど)は、上手に使えば静音性を重視しながら、3D性能もある程度確保できる。
      ただし、これらの製品は基本的にビデオカード周辺に十分なエアフローが確保されている状態を前提に設計しているため、ケースファンやCPUクーラーが必要となる。 そのため、完全ファンレスで安定運用するには、それなりに知識と腕が必要。 カードの裏側にもヒートシンクが搭載されているタイプは、マザーボードによってはチップセットクーラーと干渉してしまうことがある。



    目次


  2. 電源ユニットの静音化
    基本的に電源ユニット本体を交換することで対応する。冷却ファンを交換して静音化することも可能ではあるが、危険なのでやめておいた方が懸命である。

    PF-Silencer 8090(ジャパンバリュー)
    防音ダクト
    PF-Silencer 8090(ジャパンバリュー)

    1. 排気時の騒音を押さえ込む
      電源ユニットの背面(排気口)にあるファンを覆うように、「防音ダクト(サイレンサー)」を装着する。 中に吸音材を貼り付け、音を吸収することで静音化を図る。

    2. 静音電源に交換
      大口径で低速回転のファンほど有利と見て良い。 準ファンレス電源とは、低負荷時にファンが停止しているものを言う。最近では準ファンレス電源(底面にファンを搭載)が増えてきており、選択の幅が広がってきている。 ある程度負荷を掛けるとファンが回転し、騒音は増加する。

    3. ケーブル脱着式電源でエアーフロー改善
      余ったケーブルをそのままにしておくと、空気の流れを乱す障害物となってしまうので、エアーフローの観点からも好ましくない。 この観点からも、ケーブル脱着式はオススメである。もちろん、ケーブル脱着式でない電源であっても、よけいな電源ケーブルをタイラップや結束バンドなどで整理することでエアフローは改善される。
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