システムHDDを交換 ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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  1. システムHDDを交換するメリット
    HDD(システムドライブ : C)の空き容量が少なくなってくると、ファイルや仮想メモリ(ページファイル)が断片化され、システムが不安定になったりすることがある。
    HDD容量を増やす最も簡単な方法は、内蔵や外付けでHDDを追加することだが、これで容量不足は解消されるが、システムドライブの容量は増えない。 システムドライブを大容量のものと交換するということは、単に容量が増えるというメリットの他に、OSの入っているドライブが高速化(プラッタ容量が上がる場合)するため、OSの起動時間やプログラムの読み込みも早くなる。

    OSを再インストールするには、蓄積された膨大なデータを移行するのに非常に時間と手間がかかる。現在使っている環境をそのまま大容量のHDDにそのままコピーして利用するのがもっとも手早く、かつ効率的な方法である。 そこで活躍するのが、市販されているHDDコピーツールです。 新しいHDDに、Serial ATAのものや、USB 2.0やIEEE1394の外付けケース経由で接続したりする場合は、それに対応したコピーツールが必要です。


  2. 手順
    1. HDDコピーツールをインストールする。
    2. OSを終了して、電源を切る。
    3. 新しく利用したいHDDに、IDE又はSerial ATAケーブルを接続する。
    4. ケースの3.5インチベイに、新しいHDDを固定する。
    5. 電源ユニットから出ている電源コネクタを、新しいHDDに接続する。
    6. マザーボード上のIDEコネクタ又はSerial ATAポートにケーブルを接続する。
    7. OSを起動して、新しいHDDが認識されているか確認する。フォーマットはしなくて良い。
    8. バックアップツールを起動して、ウィザードにしたがって操作していく。
    9. 終了メッセージが表示されたら電源を切る。
    10. 元のHDDを取り外して、新しいHDDから起動する。
      元のHDDをデータドライブとして使うときも、初回の起動時だけは取り外すこと。

    【注意点】
    1. コピー終了後に、必ずコピー元のHDDをシステムから外して起動すること。新しいHDDからの初回起動時に元のHDDが接続されていると、ドライブレターが競合するため起動に失敗する。
    2. コピー先のHDDからの起動を確認するまでは、元のHDDの内容を消去しないようにする。



    目次

  3. HDDコピーツール案内
    ◆ Acronis Migrate Easy 7.0 (株式会社プロトン) ◆
    同社のHDDバックアップツールである「Acronis Trun image」から、HDDコピーに関する機能だけをピックアップしたシンプルなツール。 Windows上から簡単な操作でコピーできる。製品CDからブートしてのコピーも可能。IDEのほか、USB、IEEE1394、Serial ATAに対応。

    * 実売価格(10月 28日付)  ベクター ダウンロードソフト 1,980円/個(税込み)

    製品仕様は、株式会社プロトン ホームページ

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