Windows Vista とは ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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  1. 64bit版 とは (2)
    1. メモリの買い方
      自作PC用で一般的なPC2-6400 DDR2 SDRAMはこの一年で大きく価格が下落しているが、この価格変動は1GBと2GBの製品を中心としている。 それ以外の製品は相対的にコストパフォーマンスが悪くなっている。
      基本的には、ノーブランド品→ブランド品→オーバークロックメモリに順に厳密なテストが行われている。 この中でオーバークロックメモリは非常に価格が高く、その性格上初心者にはお勧めできない。実質的にはブランド品とノーブランド品の二者から選ぶことになる。 ブランド品の中にも比較的価格が安く、メーカーの保証の付いたタイプを購入すること。 具体的なブランドとしては、UMAXやCFD Elixir製品などが挙げられる。これらのブランドは価格がノーブランド品に近く、さらに販売代理店からのサポートを受けられるため、PCパーツショップでも主力製品やお勧め製品として取り扱っている。

    2. 対応CPU
      64bit版のOSを使う際には、BIOSなどでハードウェア的な設定を変更する必要は全くない。
      64bit Vistaを使う際に重要な点は、自分の使っているPC(あるいは購入する)CPUが64bit対応かいなかを見分ける点である。2008年現在、パーツショップで販売されているCPUは、Intel、AMDともにすべて64bit対応である。 過去に販売されたIntel Celeron、AMDのSempronといった低価格品と、Pentium 4のシリーズでは対応/非対応製品が混在している。


      CPU-Z
      Intelは「intel 64」(旧称は、EM 64T)、AMDは「AMD64」が黒字表示であればOK。


    3. メモリ容量制限
      ・ マザーボードのチップセットによる制限
      代表的なIntel製チップセットで4GBメモリをフルに使うには、955/965シリーズより新しい製品を使う必要がある。

      チップセット メモリ容量
       Intel  915/925/945シリーズ  4GB ※1
       955/965/P35/G35/G33  8GB
       G31/P31  4GB ※2
       NVIDIA  nForce4 SLI intel Edition  16GB
       nForce4 600iシリーズ  8GB
      ※1 4GBメモリを搭載時は、64bit版 Windowsでも使用容量が減少する。
      ※2 4GBメモリ搭載+64bit版 Windowsで全容量が使える。
         

      ・ BIOSによる制限
      BIOSの「Memory Remap Feature」機能 (拡張カードの使用するメモリを強制的に4GB以上のアドレスに割り当てる機能)の可否。

      しかし、ここ1、2年のPCパーツにおいては、こうしたハードウェア側の制限より、32bit版 Windowsの制限に当たる確率の方がはるかに高い。



    4. ドライバの対応状況

      ロゴプログラム ロゴプログラム
      新しくパーツを購入するときに、その製品が64bit版に対応しているかを調べるには、パッケージにWindows Vistaロゴがあるか確認するとよい。 その製品が Vistaで動作するかを示す「ロゴプログラム」が用意されている。BasicであれPremiumであれ、ロゴがパッケージに貼付された製品は、64bit版に対応していると考えてよい。
      一般的なデバイスであれば、別途ドライバを用意しなくても事足りてしまうことも多い。またService Pack1がリリースされれば、inboxドライバの増加が予想される。 各メーカーもVista 32bit版だけでなく、64bit版への対応を進めており、メーカーのWebサイトから64bit版ドライバのダウンロードできるケースが増えてきている。
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