Vista対応パーツ選び ◆ 見て触って覚える 自作パソコン

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  1. H D D
    1. HDDに求められる条件
      3Dオブジェクトとしてデスクトップ全体を描画するWindows Aeroなどの影響で、全体的に取り扱うデータ量が多くなりつつある。 マルチメディアコンテンツに気軽にアクセスして楽しめる「Media Center」が、Home Premium/Ultimateには付属しているので、大容量データを扱う機会が増えると予想される。 最近は、垂直磁気記録の実用化が進んで、HDDの最大容量、記録密度ともに順調に向上し、容量単価もグンと下がっていて、400〜500GBクラスの大容量HDDも買いやすくなってきた。

      エクスベリエンスインデックスのテスト結果を見ると、最新の7200rpm HDDで5.4前後、2、3年前の7200rpm HDDでも5前後のスコアが出る。

    2. Windows Vistaの新機能
      ・ AHCIを標準サポート
      Windows XPではAHCIが標準サポートされていなかったため、メーカー独自のドライバを組み込む必要があるなど利用しにくい状況にあった。 VistaではOS標準のドライバのみでコントローラのメーカーを利用できる。Serial ATA 2.5の機能もようやく身近に利用できるようになった。

      BIOSでAHCIをオンに
      IntelのICH8Rなど、AHCI対応コントローラの多くは、従来のIDE互換モードとAHCIモードの2種類を持っており、デフォルトではIDE互換モードになっている。 AHCIモードを有効にするためには、BIOSセットアップでSerial ATAのモードを「AHCI」に変更する必要がある。

      ・ スーパーフェッチ
      動作頻度の高いアップリケーションに優先してキャッシュメモリを割り当て、レスポンスを向上させて起動することにより快適になる。 ディスクアクセスをできるだけ減らす効果がある。

      ・ ロープライオリティ I/O
      これは文字どおり、ディスクの読み書きに関するI/O(入出力)プロセスを状況に応じて制御する技術。 ユーザーからの要求があった時点でバックグランドサービスのI/O優先度を下げ(場合によっては動作を停止)、ユーザーのアップリケーションを優先的に処理する。

      ・ 自動デフラグ
      ファイルの断片化を解消するデフラグ機能では、スケジュールを指定しての自動デフラグが可能になった。従来通りの手動での実施も可能。



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  2. 光学ドライブ
    1. 記録型DVDメディアに対応
      DVD-ROMをインストールディスクに採用し、各種DVDメディアへの書き込みをサポートし、PCの光学ドライブは記録型DVDドライブが事実上の標準となった。 これにより従来のCD-R/RWだけでなく、現時点で発表されているすべての記録型DVDメディアを網羅した。
      記録方式「ライブファイルシステム」が新たに追加された。 簡単に説明すると、市販のバケットライトソフトの機能をOSの標準機能としたもの。 この方式では記録前にメディアのフォーマット作業が必要だが、ファイルやフォルダ単位でデータの記録や削除が行え、光学メディアをHDDやMOライクに使用できる。

    2. 対応ファイルシステム強化
      Blu-ray DiskやHD DVDで採用されているUFD Ver2.5をサポートするだけでなく、BD-R(追記型 Blu-ray)で採用されるUFD Ver2.6の読み出しにも対応。 専用ソフトやドライバを用意することなく、両方のメディアの読み出しが可能です。

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